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取り扱い技工物・症例

歯ぎしり・顎関節症

ナイトガード(マウスピース)で歯ぎしり治療

ナイトガード(マウスピース)で歯ぎしり治療

睡眠中の歯ぎしりで、周りから指摘されたことはありませんか?

歯ぎしりは、大人から子供まで多くの方にでる、噛み合わせの異常習癖です。
歯ぎしりは、歯や顎の関節への大きな負担がかかってしまいます。
大きな問題になる前に、歯科医院でしっかり診てもらいましょう。

歯ぎしりでお悩みの方は、ぜひご相談ください。

歯ぎしり ~Bruxism~

歯ぎしりには、良い歯ぎしりと悪い歯ぎしりがあります。

良い歯ぎしりと悪い歯ぎしりの見分け方としては、下記の写真のように「骨隆起と、くさび状欠損+起床時のアゴのだるさ=悪い歯ぎしりの可能性あり」となります。

骨隆起
骨隆起
骨隆起
骨隆起
くさび状欠損
くさび状欠損

歯ぎしりの原因

悪い歯ぎしりをする人は、強い噛みしめにより上記のような症状が出ます。
歯ぎしりの一番の原因は「ストレス」と言われています。

良い歯ぎしりは、歯ぎしりをした方がストレス解消になるので、歯ぎしりをした方が良いこともあります。

しかし、歯が削れたり周りの人に迷惑をかけてしまいます。
歯ぎしりは簡単に治すことができません。

「マウスピース」をすることによって歯を守り音もしなくなります。

歯ぎしりの原因

歯ぎしりにはナイトガードで予防!

歯ぎしりは、そのまま放置してしまうと歯の摩擦はもちろん、破折・顎の関節への障害などの危険性があります。

まずは、歯科医院で噛み合わせや咬合の不均等などを検査し、それを正すことが必要となっております。

ナイトガードを使用し、歯周組織に加わる力を軽減させ、治療をいたします。
歯ぎしりは、健康保険適用で治療を行うことができます。

歯ぎしりにはナイトガードで予防!

マウスピースは、顎関節症の治療にも使用されております

マウスピースは、顎関節症の治療にも使用されております

顎関節症の原因はいろいろ考えられます。
特に多いのが、上下の歯の噛み合わせの異常によるものです。上下の歯の噛み合わせが悪く、下顎が横にずれ、正しい位置にないときに関節部が変化し、関節症を起こすといわれております。

精神的緊張やストレスが顎の周りの筋肉を高ぶらせ、噛み合わせがアンバランスになり、無理な力が関節にかかることもあります。

そのため、顎関節に負担がかかってしまいます。

スプリント療法

スプリントは噛み合わせを高くし、顎や周囲の安静をはかることができます。
その後の治療の最初のステップの役割です。

夜間寝ている時に使用し、昼間や食事の時は外すことができます。
顎関節症はスプリント療法により、ほとんどの患者様に症状の改善がみられますが、中には全く効果がない方もいらっしゃいます。

スプリント療法

顎関節症治療用スプリント

治療の最初に用いられる、一般的なスプリントを使用いたします。
マウスピース・スプリントのほかに薬物療法を用いる場合もあります。

顎関節症治療で、噛み合わせを治すために、すぐ歯を削ることはしません。
削った歯は元にも戻らず、噛み合わせの状態も元の状態に戻せなくなるからです。

その点、スプリントは取り外しができて、噛み合わせ調整も簡単に行えます。
スプリント療法により顎の組織を安定させ、噛み合わせの改善を目指します。

顎関節症治療用スプリント